持ち込み手数料のこと

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希望どおりの結婚式

 
一生に一度のウェディングとなれば、最高の会場で、好きなデザインのウェディングドレスを着たい。写真や動画撮影にもこだわりたい。司会者も厳選したいし、引き出物も素敵なものを選びたい…

とことんこだわって、自分たちらしい式を挙げたいですよね。

 

持ち込み規制

 
でも、会場を決めて、いざ「打合せを」という段階になって、結婚式に必要な物のほとんどが会場指定のアイテム以外選べなかったり、気に入ったものを自分たちで準備しようとすれば、“保管料”“トラブル時の責任料”という名目で高額な「持ち込み手数料」を請求されるケースもあるようです。

また、ビデオ業者やカメラマンを自分で手配したい場合、持ち込み手数料を支払っても、撮影場所を規制されてしまうことがあります。限られた予算で納得のいく式を挙げるには、どうしたら良いのでしょうか?

 
○持ち込みOKの会場を選ぶ

はじめから、持ち込み手数料が無料の会場を探す、もしくは特定の業者と提携していない会場を選べば、自分たちの好きなものに囲まれた式や披露宴を実現できるでしょう。
 
○お得なパッケージプランに縛られない

各会場が打ち出すパッケージプランには、ウェディングに必要な一通りが含まれているので手軽ですし、価格設定も魅力。その分、自由度は低めで、できること、利用できるアイテムの選択肢は限られてしまいます。
 
○自由なプロデュースをチョイス!

細部までこだわりたい方は、会場探しも含めて、フリーのウェディングプランナーに相談してみてはいかがでしょうか? リクエストに合わせて式を作り上げてくれますし、特定の会場で式を挙げたい場合にも上手く橋渡しをしてくれるでしょう。小規模の場合は、何から何まで自分たちで手配する「セルフ・プロデュース」にチャレンジするのも手です。
 
○契約する前に希望を伝える

「気に入った会場を既に見つけたら、すぐに日にちを押さえて契約したい」と焦ってしまう方がいるのですが、ちょっと待って!ドレスを持ち込みたい、写真にこだわりたいといった希望は、契約書を交わす前、見積りの段階で直接お願いしましょう。自分の想い描いた結婚式を実現させるにあたって、持ち込みできないことがネックになっているとしたら、会場側も柔軟に対応してくれるかもしれませんよ。
 
○担当プランナーに相談してみる

「もう会場を押さえてプランも決めてしまった」という方も希望を捨てないで! ケースバイケースではありますが、担当のプランナーさんにどんな理由で持ち込みをしたいのか、熱意を持ってアピールをすれば尽力してもらえるケースも少なくないのです。

 

大切なのはしっかりと希望を伝えること

 
プランナーさんの顔色を窺って、やりたいことを言い出せずにいるカップルを時々見かけます。でも、結婚式は大切な晴れ舞台ですし、やり直しもできません。きちんと希望を伝えて、後悔のないウェディングにして下さいね。

 

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