ブライズメイドとアッシャー

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ステキなお揃いの衣装

 
皆さんは「ブライズメイド」をご存知ですか?

海外の映画やドラマで見聞きしたことがあるかもしれません。
お揃いの衣装を着て花嫁に付き添い、身の回りの世話などをしてくれる人たちのことです。

一般的に、花嫁の友人や姉妹など未婚の女性が務め、挙式や披露宴を盛り上げてくれます。
花婿の付添人は「アッシャー」と呼ばれ、同様の役割を担います。ブライズメイドの代表は「メイド・オブ・オナー」、アッシャーの代表は「ベストマン」と呼ばれ、親友にお願いする方が多いようです。

 

歴史は古く

 
起源は中世のヨーロッパ。諸説ありますが、当時は幸せな花嫁を妬んで悪魔がやってくると信じられていたのだとか。花嫁と同じような華やかな衣裳を身にまとい、付き添うことで花嫁を守ろうとしたという説が有名です。

海外のウエディングでは必須と言われる、ブライズメイドとアッシャー。
本来は、ブライダルシャワーと呼ばれるパーティの企画やバージンロードで花嫁に先立っての入場、身の回りの世話など様々な役割があり、かなり重要なポジションを担うことになります。

 

日本でも大人気!

 
日本でも認知度が高まり、取り入れる人が増えていますが、国内の式場はどこもサービスが整っていますのでブライズメイドに負担の少ない範囲で参加してもらうと良いでしょう。
仲の良い友人にお揃いの衣装を着て貰い、一緒に撮影をするだけでも素敵な思い出になりそうですよね。

やさしいきおくの映像作品「きおく」https://youtu.be/N6L0JUKqRqE では、5人のブライズメイドとアッシャーが登場。
会場に華を添えるのはもちろんのこと、指輪交換の際に新郎へ指輪を渡す大役も務めています。

新郎新婦だけでなく、友人の「きおく」にも残る演出。
何より、気心の知れたブライズメイドやアッシャーに見守られ肩の力を抜いて挙式に挑めそうですね。

 

※画像引用元:http://greenweddingshoes.com/santa-margarita-ranch-wedding-kaitlin-jason/

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