おしゃれと幸福は足元から

column_34

足元のおしゃれ

 
服もメイクもばっちりと決めているのに、靴だけちぐはぐなデザインだったり、ボロボロだったり…ついつい、足元への配慮を疎かにしてはいませんか?

靴以上に見過ごしがちなのが、靴下ではないでしょうか。思いがけず靴を脱ぐことになり、穴の開いた靴下に赤面…なんて場面を時々見かけます。普段は目につきにくいところこそ、気を抜かないようにしたいものです。

 

靴下の歴史

 
老舗靴下メーカー・ナイガイによる「靴下博物館」の資料によると日本では江戸時代の中頃から、足袋に変わって靴下が編まれるようになったそうです。当時は大変高価だったため、裕福な人しか手に入れることができなかったとか。

明治時代以降、徐々に誰もが着用する存在となりますが、当時の靴下は踵がなく履いているとすぐにズレてしまうような代物で、快適とは言えませんでした。
本格的な進化を遂げたのは、戦後以降の話です。

現在では、様々な長さ、豊富なカラーバリエーションの靴下が簡単に手に入ります。足を清潔に保ち、保温性があって、おしゃれの隠れたポイントでもある靴下は、普段あまり気に留めませんが、私たちの生活になくてはならないものです。

ところで、毎日の生活に欠かせない靴下は、新調する機会も多いですよね。

 

サムシング・フォーのおまじない

 
結婚式にまつわる言い伝えで、伝承童謡・マザーグースに「サムシング・フォー」という一節があります。「なにか古いもの」「何か新しいもの」「何か借りたもの」「何かブルーのもの」花嫁がこの4つをウエディングの日に身に着けると、生涯幸運でいられるのだとか。

「なにか古いもの」は親から譲り受けた指輪やネックレスを受け継ぎ、「何か借りたもの」は兄弟や友人からハンカチなどの小物を借りると良いでしょう。

「何か新しいもの」は、新調した靴下(ストッキング)にしてみてはいかがでしょう。着脱がしやすいふともも丈のタイプが特に人気です。「何かブルーのもの」はガーターベルトにブルーのリボンを結びましょう。花嫁の左の靴に6ペンスコインを入れれば完璧です!

新しい靴下を身に着けて、幸せな新生活へ歩みを進めたいものですね。

やさしいコラム, 全ての記事, 読みものカテゴリーの記事